日本人会・大使館からのお知らせ

スリランカ連続爆破テロから2年及びラマダン月にかかる注意喚起 [大使館からのお知らせ]

投稿日時:2021/04/03(土) 18:29

●以下を踏まえ、引き続き慎重な行動をお願いします。
・ 2019年4月21日に発生した連続爆破テロから、まもなく2年となり、4月4日(日)はイースター。
・ 4月13日(火)頃から5月12日(水)頃はイスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。近年、ラマダン月及びその前後の期間に世界中で多くのテロ事件が発生しています。
●外務省海外安全ホームページに掲載されているテロ・誘拐情勢のほか、危険情報、感染症危険情報、入国・行動制限措置に関する情報や各国国内の行動制限等に関する在外公館からのお知らせ等の最新情報の入手に努めつつ、安全確保に十分注意を払ってください。

1 2019年4月21日(日)、コロンボほか複数の都市において日本人を含む約270名が死亡し、500名以上が負傷する連続爆破テロ事件が発生しました。その後、警察や軍による大規模かつ集中的な捜査・警備強化が実施されたこともあり、当該テロの関係者は逮捕され、治安状況は安定化していますが、引き続き十分な注意が必要です。本年は4月4日(日)がイースターとなっています。

2 また、4月13日(火)頃からの約1か月はイスラム教徒のラマダン月(断食月)に当たります。ラマダン終了後にはイードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。近年、ラマダン月及びその前後の期間に世界中で多数のテロ事件が発生しています。

3 以上を踏まえて、以下の安全対策をとるよう心がけてください。
(1)外務省海外安全ホームページに掲載されているテロ・誘拐情勢のほか、危険情報、感染症危険情報、入国・行動制限措置に関する情報や各国国内の行動制限等に関する在外公館からのお知らせ等の最新の関連情報の入手に努める。
(2)特に、金曜日に注意する。金曜日はイスラム教徒の集団礼拝日であり、その際、モスク等宗教施設や群衆を狙ったテロや襲撃が行われることがある。
(3)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識し、できるだけ近寄らないようにする。
レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット等人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教関係施設、公共交通機関、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等。
(4)やむなく上記(3)の場所を訪れる場合は、あらかじめ非常口等の避難経路を確認しておき、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在期間を短くする等の注意に加え、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(5)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には、以下も参考にしつつ、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
【爆弾、銃器を用いたテロに遭遇した場合】
爆発、銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとり、頑丈なものの陰に隠れる。 周囲を確認し、可能であれば、銃撃音等から離れるよう、速やかに、低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり、注意が必要。

4 なお、新型コロナウイルス感染症との関係では、スリランカ保健省の定める国内の警戒基準は引き続き「レベル3」が継続中ですので、大使館ホームページをご確認の上、必要な対策を講じるようにしてください。

○問い合わせ先
在スリランカ日本国大使館
電話:(国番号94)11-269-3831

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